hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

このコロナウイルスはコントロール出来ると思います。

 都内のお医者さんの現況に関するツィートがありました。その方も、マスゴミに影響を受けて、測定していないから患者数は少ないんだろなと思っていたらしいのですが、どうも、そうではなく、本当に患者は少ないという事に気がついたとの事でした。また、この肺炎は、CTでその特徴的な症状を確認出来るとのことで、軽い風邪症状の患者もこのウイルス性肺炎であるという判断が出来るとの事でした。

 やはり、マスゴミが騒ぐ程の、感染者は出ていないというのは、確かなんだろうなとは思います。基本的に、日本のCT普及率は世界一でして、2位のオーストラリアの2倍くらいあるとのことです。CTは、かなり、このウイルス性肺炎の症状を的確に判断出来るという事なのだろうとは思います。やみくもに精度の低いPCR検査を行うよりは、効率は高いと思います。

 何度も、いうように、このウイルスは感染をコントロール出来るウイルスです。インフルエンザのように、強力な感染力を有しているようなものではありません。しかし、ウイルスによる陽性化率はかなり高いものと推測されます。つまり、ほぼ誰も、免疫を有していないという事ですから、大量に被爆すれば、100%の確率で感染するであろうということです。大量の被爆とは、間違いなく、飛沫だろうと思います。飛沫は2m態度感覚があれば落ちるものではありますし、マスクをしていれば、その距離が更に短くなります。マスクはエアロゾルには全く効果はありません。N−95のマスクならばウイルスは、通過はしませんが。隙間からの侵入もありますので、それでも100%とは言えないと思います。ただ、大きな飛沫は、マスクに吸収されるので、飛沫に対する一定の効果はあると思います。つまり、この飛沫が蔓延する環境に、人を置く事は非常に危険であるということが、専門家委員会の3条件であると思います。ですから、K1開催は無謀でしか無いという訳です。

 ともあれ、意外に日本は平穏です。それは、ピークを後ろにしているからです。最終的には、最低でも60%くらいの人が感染しなければ、収束はしないでしょうから。その期間を1年にするのか10年にするのかで、かなり死者の数は変わるでしょうし、一度に大量発生すれば、その時点で、変異株が出来る確率も上がりますので、そこも、怖い事なんだろうなとは思います。イタリアは、半年くらいで、60%を迎える事になるのかもしれません。その場合は、間違いなく、20%の発症、3%の致死率+医療崩壊数%(恐らく、5%くらいになるのでは? つまり、8%)人口6000万人なので、3600万人が感染し、700万人が発症し、56万人がお亡くなりになられるということです。イタリアでも年間60万人くらいはお亡くなりになっておられるでしょうから、半年間で、死者は30万人に対して、86万人になるということです。ただ、30万人自体がこの感染症に影響されるでしょうから、少し減って20万人と仮定すれば、76万人となります。この数値がどういったものなかと言えば、広島原爆での死者は30万人と言われておりますので、その数の約2倍という事だと思います。勿論、地域として、広島のように一箇所集中ではなく、イタリア全土にという事ではあります。その中で人口の1%がこの病気でお亡くなりになられるという恐怖は物凄いものではないかと思います。

 同じ道を、スペイン、フランス、イギリス、そしてアメリカが進んでゆくのではないかと思っております。つまり、コントロール出来れば、人口の0.5%以下、出来なければ1%がお亡くなりになられるという事なのだろうと思います。勿論、中国、韓国は収束しているように言われておりますが、それは、隔離によりピークが後ろに来ただけであって、第2波、第3波がやって来るだろうと想像は出来ます。勿論、日本もですが。このピークを下げる事で、10年くらいで60%を目標にすれば、死者はインフル並になるのではないでしょうか?つまり、年間1万人以内で、10万人くらいの死亡で収まるのではないかと思います。人口に対し、0.1%以下となります。