hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

恐ろしい未来が見えるような気がします。

 スペイン風邪は1918年〜19年に流行し、死者は5000万人から1億人と言われているようです。当時は第一次世界大戦の時代でありました。世界恐慌は1929年のBlack Thursdayから始まったと言われています。そして、ナチスの台頭から、第二次世界大戦に進んでゆくことになりました。

 スペイン風邪からおよそ100年、世界的な新感染症が始まった感があります。ただ、中国からスタートしたのですが、中国はほぼコントロール下にあります。そこからは、世界的な大流行とは思えないようにも思いますが、マインド的にはかなり深刻になっているのではないかなと思います。特に、ヨーロッパは深刻なのではないでしょうか?曲がりなりにも何とか、世界経済を牽引してきた中国がコケたことで、大きな影響があると思われる中で、世界的な感染症で、多くの先進国がその影響を受けております。これで、恐慌が発生しない方が不思議です。今日現在、原油先物は30ドルを割り込みました。日経平均株価は2万円を割り込みました。更に、NYが暴落するのではないかと予想されます。(NYに関して、今、速報で、大幅下げで、取引停止との事、何やら恐ろしい気がします。)

 感染症とそれに伴う不況が、恐ろしい未来を呼ぶのではないかと危惧します。100年前と比較して、人類は利口になっていると期待していますが。

 コロナはやはりそれ程怖くは無いと思います。中国の状況からしても、10万人単位の死者は出ないと思います。それよりも、戦争というものになれば、比較にならないくらい血が流れます。そうなってはいけないと思います。