hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

韓国の反日は蜜の味

 入国管理問題について、韓国政府はまたぞろ反日煽りをし始めました。反日は、政府の失政から目をそらす有効なツールなんだろうと思います。4月に総選挙がある訳で、反日という軸ができさえすれば、非常に有効に世論操作が出来るのだろうと思います。入国管理問題は、恐らく、反日に結びつけようとして、韓国政府は狙っていたのではないかなと思ったりします。何か反日材料が無いと、今回の感染症対策に関する批判は与党の議席に影響することが予想されますので、何としても、反日をしたいと思ったのだろうと思います。

 しかし、現実問題として、日本にとって、韓国の反日は利益しかありません。韓国が日本に擦り寄って、親日を貫いてゆけば、日本人は、技術やら資金やらを簡単に韓国に貢ぐようになります。私の、会社の先輩が韓国との事業は詐欺みたいな事をするから気をつけるようにと言っておられたのを思いまします。色々と手練手管を使って、ノウハウを盗み取ろうとされたとの事です。時には、優しく、時には怒りで、またある時には、衆議院議員議員秘書と名乗る方から電話を頂いた事もあったそうです。誰でも知っている有名な政治家のグループにおれらる議員さんの秘書さんからとの事でした。議員秘書が、外国企業のこういった口利きをすることについては、利権以外の何者もないんだろうなとは思いましたが、具体的にはわかりせんでした。彼らは、ある意味、売国奴です。自分達の利益のために、日本を売ろうとしている訳です。

 親日の政権であれば、これが止められません。恐らく、朴正煕政権時代は、反日ではありながら、本質は親日であったのだろうと思います。それ故、鉄鋼も、造船も、電気も、自動車も、韓国に技術移転をし、自動車以外は全て凌駕されてしまいました。勿論、日本企業自体の問題が大きいのですが、それを推進したのは、政治家でもあります。もし、当時、徹底的に反日政策を韓国が続けていれば、こうはならず、日本企業の命は少しだけ、長くなったかもしれません。今、まさに、韓国は、国を上げての反日です。地方のインバウンドはこの7月以降、韓国からの旅行者減少で壊れています。しかし、旅行者の大半を中国やら韓国やらに依存するインバウンド政策は、正解なのだろうかと考える契機になったであろうと思います。そうして、この危機を頭を使って生き残ってゆける企業であり地方のみ残るという事で、その競争原理の中で、各々が強くなってゆくのだろうと思います。

 韓国にとっても、反日は気持ちは良いかもしれませんが、実利は得られません。小さい反日なんてするより、日本を利用して、日本と経済規模で差をつけて、例えば、サムソンとソニーのように差が開いた段階で、日本に反日すれば、日本の息の根を止める事が出来ると思います。日本の企業を全部支配して、日本のマスゴミを支配して、日本の政治家を握ればね。それが出来るくらい、韓国は発展して来ましたし、日本は没落の真っ只中です。つまり、本質的な反日は、親日なのです。日本はまだ、韓国よりも経済規模は大きく、資金量でも差があります。この差は大きいのかと言えばそれ程でもありません。10年くらいでは簡単にかわせる事が出来ると思います。親日で、それをうまいこと食いつぶしてゆけば良いだけなのだろうと思います。親日であれば、世間も結構許容してくれますから、日本の売国利権政治家がその実力をいかんなく発揮出来るでしょう。しかし、今のような反日の状況であれば、売国政治家は苦慮しなければなりません、下手に韓国擁護発言なんてしようものなら、袋叩きにあってしまうからです。うまく動けません。つまり、韓国による反日により、日本は救われているということなのです。

 とすれば、今回の入国管理は、韓国政府の反日の口実を与える事で、総選挙に有利になるということで、敵に塩を送るという事なのかもしれませんが、深読みすれば、韓国与党が勝つことで継続するであろう、反日が続く事になり、結果的には日本のリソースが韓国に流れる事を制限出来る事になるので、日本にとって非常に良い事であると、日本にとって良い戦略であったのかもしれないと思います。

 韓国が反日を続ける限り、韓国は、日本に追いつく事は難しいのだろうと思います。今回の反日は、結構韓国にとっても、痛かったのではないかなと思ったりします。しかし、そこは、左翼政権です。理想と建前に忠実ですので、反省も改善も無いと思われます。つまり、日本にとっては非常に都合の良い事となります。

 韓国の反日は蜜の味。つまり、日本にとって韓国は、反日国家で有り続けて欲しいと思います。北朝鮮が核を持ち、ミサイルを打ち続ける事で、日本の安全保障に不可欠な自衛隊の装備が増強出来るはずなので、日本の安全保障にとって、北朝鮮は神様だろうと思います。左翼には長期的な戦略がありません。(日本の左翼は特にですが)将来のために、将来トドメをさすために、今は譲歩しておこうという考えはありません。ありませんというか、出来ないのです。左翼にとってイデオロギーは絶対というか彼らそのものなので、彼らは、常に0か100なのです。その間の決断は、妥協とか日和見とかと言われ非難の対象になるからです。つまり、彼らの中の血がそうさせるのだろうと思います。彼らは絶対に成功しないのですが、恐らく、韓国の人達も同様でしょう。最後は、反日のための材料探しに熱が入るようになる。それが、彼らの生き様なのだろうと思います。韓国人は反日で生きているように。反日を叫ぶ事で、自分の存在感を示す事が出来るというものなのだろうと思います。

 韓国の反日は蜜の味。ぜひとも、今後も継続的に反日活動をして、日本人の多くを怒らせて見て欲しいものだと思います。頑張れ!!韓国!!(日本のために)