hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

何かおかしい政府と、議員とマスゴミとWHO

 WHOがパンデミックを宣言しなかったのは、今となっては、正しいと思います。多くの専門家は、このコロナウイルスの感染力についてある程度推測出来ているのはないかと思うのです。パンデミックは、H5N1型の高病原性インフルエンザを想定したもので、高い致死率と強い感染力を有して、世界中に蔓延するというものであると定義されていると思います。前回のパンデミック宣言の時、所謂、豚インフルエンザH1N1については、最初にメキシコで発生し、アメリカに伝播した頃には、かつてのスペイン風邪を世界中で危惧していたと思います。豚由来であることH1N1型であること、感染力が高く、致死率も高いということでした。しかし、拡散の間に、感染力は高いが、致死率はそれ程でも無いというのがわかって来ました。しかし、もう、その時点ではWHOはパンデミック宣言をしてしまっていた事になります。日本もパニックで、舛添厚労大臣が新型インフルエンザであると宣言してしまいました。実際は、大きく変異はしたもののH1N1型であったことから、新型と呼ぶのはどうかなという意見もあったように思います。

 しかし、当時の事務局長は香港出身のマーガレット・チャン氏であり、積極的に素早くパンデミック宣言をし、そして、世界を大混乱に陥れる事になりました。世界を上げて、大騒ぎしたけれど、結果は、通常の季節インフルエンザであり、致死率もH3N2型のいわゆる香港型と比較しても非常に低かったという事になったと思います。その経験があったので、今回WHOは躊躇したのだろうとは思います。勿論、中国に対する忖度もあったのだろうと思いますが。

 そして、今、このウイルスの実像が見えて来たように思います。勿論、軽視しているとは思いませんが、専門家では、それ程のもの、つまりパンデミックを引き起こし、そして多くの命を奪うようなものではないということです。中国は?、イランは?イタリアは?死亡者で見れば、被害は甚大です。しかし、全土を覆い尽くすような感染までは発展しないように、コントロール出来そうに見えます。韓国はコントロール出来ていると思いますし、日本も、これから、感染爆発にまでは行かないであろうと思えます。つまり、感染の種が見えて来たからです。家庭内感染、濃厚感染を止めれば、コントロール出来ると。インフルのような咳一発の飛沫で感染する確率は低いという事なのです。これは、本当に大きなものだろうと思います。

 では、何故こんなにパニックになっているのかという事です。大きな要因は、政治家とマスゴミです。この2つが煽り続ける訳です。一緒になって、ネットが拡散してゆきます。何故なのでしょうか?それは、売り物があるからです、未知のウイルス怖い、みんなが感染する怖い。何とか止めたい。止まらない恐怖。といったところではないかと思います。勿論、致死率は発症者の3%ですから、とんでもないくらい怖い感染症です。3%を超えるような感染症はあるでしょうが、これだけ感染力が強いウイルスはそれ程多くは無いと思います、H5N1であれ、エボラであれ感染力も強い点はありますが、致死率がかなり高いので、拡散性はあまり強くありませんので、そういった意味で簡単なウイルスでは当然ありません。しかし、コントロールは可能であるレベルまで、情報が出て来ていると思います。とすれば、制圧出来るのも時間の問題なんだろうとは思いますが、そこまで、マスコミや政治家、政府及び議員は理解されていないのではないかなと思ったりします。中国の情報を信じれば、中国では収束時期になっております。あれだけ、大きな感染爆発が発生した武漢でさえも。

 ただ、この時期に、韓国や北海道へ観光旅行に行ったりするのは、疑問です。もう少し、自制することも必要ではないかと思います。自分自身がウイルスの運びやになる可能性が高いので。