hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

石破さんは、敗者です。それ以上でもなく、それ以下でも無いと思います。

 まだ、石破さんを擁護している人がいるんですが、どういった人達なんでしょうか?ちょっと理解出来ないというか、気持ち悪いですね。民主主義は、基本、多数決です。国会議員のTOPを決める戦をサル山のボス決定戦に例える人もいたと思うのですが、そんなものなのでしょう。そこには力の勝負で勝ち取るものなのでしょう。国会議員と党員の多数を獲得する事が出来るのは、能力です。その能力とフルに使って、戦った。そして敗北した。敗者はそれで終わりだと思います。小さな、戦いかもしれません、派閥の論理の戦かもしれません。しかし、その戦にすら勝てない人、敗れた人は、日本という国のTOPになる能力は無かったという事になる訳です。そんな人に、日本人の未来を託せません。

 批判はあっていいと思います。しかし、多数が主導権を握るのが民主主義です。そのために、血みどろの戦いをする訳です。昔のようにお金は動かないでしょうが、当然、政策も、日頃の実績も、人間関係も、ポストも選挙も様々の目論見が絡みあうでしょう。これで、勝利することが出来ない人がTOPになれるはずが無いと思います。