hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナは収束に向かっていると思いますが、秋に備えて準備が必要だと思います。

 全世界的に、コロナは収束に向かっているようです。これは、人間の力よりも、気候の力なんだろうと思っております。ただ、気候は、確かに有効なのだろうとは思いますが、空気系(飛沫とかミスト)のみで、接触感染に関しては封じ込みにくいだろうとは思います。ですから、室内で、換気が不十分で、ウイルス量が多いところでは、防御は難しいのではないかと思いますので、ほそぼそとは続くとは思います。

 ただ11月までだろうとは思いますが。そこまでに、しっかりとした対策を作っておく事が重要なのだろうと思います。オーストラリアやニュージランド等の南半球はこれから冬なので、少し気をつけた方が良いのではないかと思います。

 出口戦略と様々な方が口に出しますが、5月末には、その言葉も忘れているのではないかと思います。それくらい、劇的に収束するのではないかと想像しております。

 都内のお医者さんも、かなり新規患者が減っているとの実感があるとツィッターに書き込みをした方もいらっしゃいます。もっと、減ってゆくんだろうなと思います。しかし、それに浮かれてはいけないと思っております。多くの高齢者を殺したのは、院内感染です。病院自体の改革改善が望まれます。それには、医療関係者と外来患者に対するPCR検査そしてCTを行い、スクリーニングして、感染拡大を防ぐ事をしなければならないと思います。それから、医療用具(防護服やマスク)に関しての準備をしておかなければならないという事です。医療機関のTV映像を見て、ゴミ袋で体を包んでいる医師や看護師さんを見て、涙が出ます。これは本当に危険です。あんなもの無いのと一緒です。しかし、その中で、命を救うために全力を尽くされている、自らの命を賭けて。本当に頭がさります。感謝しかありません。しかし、こんな状態にしてしまった原因はしっかりと把握しなければならないと思います。少なくとも、感染防御衣が1ヶ月で無くなるような状況を放置してはいけないと思います。全世界規模で、感染症が発生すれば、こういった消耗品が輸入出来なくなります。そして、抱え込みをする不埒な業者も出てきます。今のマスクを見ればわかると思います。これを政府が許してはならないのです。こういった命を左右するものを金儲けに使わせてはいけないのです。防護服は、基本的に、原発処理の時と同じものだと思います。タイベックだと思いますが、これは、本当に大量に保管しておく必要があると思います。国家備蓄が必要だと思います。結構高いものですが、それでも、1日最低2回は更衣するマニュアルがなければならないと思います。この防護衣はウイルスを完全に遮断は出来ませんが、飛沫の場合は付着しますので、脱衣、再着衣に際して、危険性があります。本来的に言えば、脱衣の都度、シャワーで全身を洗浄するのが理想であると思います。ただ、そうも出来ないので、脱衣にはマニュアル化し、再利用をしないようにしなければならないと思います。(ただ、オートクレーブ滅菌装置があれば、再利用は可能だろうと思います。)