hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

ウイルスは全体的にUVに弱いと思います。

 ウイルスが紫外線に弱いというのは、まあ誰でも知っていることだと思います。これは、コロナだけでは無く、どのウイルスでも同じです。蚊とかをベクターとして使用するウイルス、日本脳炎デング熱やウエストナイルやジカ熱といったウイルスは、ベクターの中で生きてゆけますが、インフルのような人を介するウイルスは、結構、温度が上がり、紫外線が強くなると感染拡大が止まる事になります。それでも、感染力の強い、はしかとは生き残る事にはなりますが。

 湿度は、単純にウイルスの重さです。空気中を漂うウイルスに水分が付着して、下煮落ちるということになります。インフルでも、そうなのですから、その2倍くらい大きいコロナでは当然、空気中の感染力は極端に弱体化するだろうということです。

 では、インドネシアシンガポールやインドといたところで感染者が増加しているのかという事なのですが、それは、通気性の問題もあるのではないかと思います。狭いところに多くの人が存在する環境があれば、UVとか湿度とかに関係なく、直接ウイルスを伝播出来ますので。それは、それで仕方ないかもしれません。それでも、アメリカやヨーロッパのようにはなっていません。

 日本には、梅雨がありますので、その頃には消えて無くなっているのでは無いかと思っております。7月には、コロナって何だったんだろうと思うくらいになっているのではないかと予想しております。

 それから、某TV番組で、日本はプライドを捨てて韓国に教えを請おうという発言があったようなのですが。意味不明ですね。そもそも、韓国に教えてもらうのはプライドを捨てなければ出来ない事なんでしょうか?いいものであれば、どんな国にだって教えを請えばいいんじゃないでしょうか?

 ただ、韓国方式は日本では無理です。そもそも、検体をそんなに対処出来ません。そこに、人材を投入することは不可能だと思います。とすれば、韓国とか他の国のように、ある種の素人に検体採取をさせなければなりませんが、それは精度が落ちる可能性があります。つまり、陽性を陰性と判定する可能性です。ここが非常に難しいところではあります。防疫体制は参考になります。ここは真剣に教えを請うべきです。システムとしては、非常にうまく運用しました。参考になることがいっぱいあると思います。いい事を聞くという感受性をいつからか日本人は失ってしまっているのではないでしょうか?変なプライドがるなら、それは捨てるべきだと思います。

 11月には第2波が来ます。それを、どれだけ防げるか対応策を作るのに、成功例失敗例を一杯調査すべきだと思います。