hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

何故か、外国籍の感染者が増えている状況について。(厚労省の発表データより)

 日本人の能天気さは、異常だと思いますが。それでも、死者が少ないというのは、不思議であると思います。これは、やはりBCGワクチンの問題なのでしょうか?外国では、一部サイトカインストーム対処として、IL-6を下げる薬アクテムラ等を使用しているようです。これってBCGワクチンの効能として、IL-6を上げるという効果があると推測されている部分でもあって、何が正解なのかはわからない部分もあると思います。

 一部で、ツィッター等で、厚労省の発表データーから見ると、日本国籍の陽性者の増大よりも、外国籍の陽性者が増大しているように読めるという事が話題になっておりました。3月31日のデータでは、PCR陽性者1953名中、国内事例1887名、空港検疫51名、チャーター便15名となっておりまして、1887名の国内事例の中で1052名が日本国籍確定者であるとの事です。一部、調査中の方はいらっしゃるとの事ですが。つまり、最大835名は外国籍の方であるということです。前日は、PCR陽性者1866名、国内事例1820名、空港検疫31名、チャーター便15名となっており、日本国籍者は1032名となっております。つまり、この1日で、陽性者は、87名増加しておりますが、日本国籍者は20名という訳です。後20名は海外からの空港で発覚した人、残りの最大47名は、外国籍の方という事であるという。

 日本で治療を受けるために、外国人がやってくるんだという、さもしい意見を言いたくはありませんが、それでも、意外に日本人は感染していないという事でもあるのかなと思ってしまいます。現時点で、4月1日の厚労省記者発表はまだです。この日かなり多くの発症者がでました。京都産業大学クラスターもありましたので、だいぶ変わるかなとは思いますが、それでも、その元は、大学生のイギリスへの卒業旅行と懇親会その後のカラオケであったのは間違いないだろうと思います。いわゆる、22歳くらいの大人であり、もうすぐ社会人であり、大学という高等教育を受けた人間が、この程度のレベルの智能しか無いという事実を、日本人は再確認しなければならないと思います。ただ、それでも、日本人として、この程度の感染具合で収まっている幸運は、BCGワクチンという奇跡があったのではないかと思わざるを得ません。