hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

私は左翼が嫌いです。

 私は、所謂左翼思想を嫌いではありませんが、それをなりわいとしている政治家とかマスコミは嫌いです。何故なら、胡散臭いからです。彼らはそれなりに知識もあり、理解力もある人達なのだろうと思うのです、それで、左翼に行くというのは、あまりに現状認識能力が無いか、それとも、恣意的にそこにいるのかという事で、どちらも、政治家やマスコミに適していないと思うからです。

 そもそも、人間は生まれながらにして平等ではありません。裕福な人の家に生まれるのか、貧乏人の家に生まれるのか、男として生まれるのか、女としてうまれるのか、区別であり、取りようによっては差別が最初から発生しているわけです。

 元来、宗教は現世における不平等を理解した形で発生しており、来世である、天国や極楽という絶対的に平等な世界を目指す事を主目的として、現世を生きるのだとしているわけです。しかし、ながら、宗教という隠れ蓑をまとった偽物が、宗教を変えてゆくわけです。現世でも利益があると。現世でも平等であるべきだと。

 逆説的に言えば、共産主義でも民主主義でも独裁でも、宗教的に言えば、現世自体に問題は無い訳です。その中で来世に向けていかに生きるかという事になります。しかし、偽物がつまり胡散臭い連中が(前者の区分で説明出来ます。アホか詐欺師です)人々を洗脳してきた訳です。

 その宗教の一つが護憲思想であろうと思っております。人の命よりも、憲法が大事であるという狂信思想は、日本人以外には理解されないかもしれません。狂気そのものであろうと思うからです。しかし、日本人はそれを宗教的に捉えているのだろうと思います。しかし、それを主導する人達は、前の2つの区分に別れます。アホか詐欺師という事です。多くの政治家は、詐欺師でしょうね。マスコミも同様に。

 左翼=インテリ=A日新聞なんて概念があった時代があるようです。いわゆる、左翼思想が新しいと。それは、政府批判がカッコイイなんて思う人達が作っていたものだろうと思うのです。しかし、現実は、そういった人達の多くは、世の中の人のためと称して、自分の為に自分のエゴを通そうとしているという事に気がついていないかもしれなし、恣意的に扇動しようとしている(つまり、アホか詐欺師)という事です。

 今、左翼思想は古臭いものとイメージされていると思います。それで、リベラルとかと名称を変える或いは、環境問題とか原子力問題とか沖縄基地問題とかに細分化させて市民団体と称して衣替えを図ろうとしているのだろうと思うのです。しかし、本質的には変わっていないのです。物事を一面的、単純にしか見えないアホか、理解しているけど商売としてやっている詐欺師かしか無いという事です。

 本当に問題を解決したのであれば、与党側に行き、圧力団体となって、政策を変更する方が成功する蓋然性が高いと思います。しかし、そっちへは行かないというのが、彼らのアイデンティティです。コロナは大切だが、さくら問題をしっかりと答弁しない政府を信用出来ないので、さくらを優先すると国会で、国会議員が発言する国です。誰が、このもの毎の優先順位をつけられない無能な人或いは、主義主張のためには、国民の安全を全く顧みないというテロ思想を持った人を国会議員に選んだのでしょうか?この方は狂気だと思いますが、この方を選んだ国民も狂気だろうなと思っております。

 ともあれ、左翼かリベラルとか市民団体とかと名称を変え細分化していっても本質的には変わらないという事なのだろうと思っております。クルーズ船に乗って、その現状をユーチューブにして出した医者の話題が出ております。BBCとかのインタビューを受けたとのことで、中国の告発者と同列のように扱われているように見えます。しかし、根本的に違うのは、彼は、中国の告発者とは異なり当事者では無く、野次馬であるという事です。ベースは政府批判をしたいだけの左翼なんだろうと想像しております、A日新聞に見られる、外国メディアを使って日本を叩くという手口です。まあ、本当に懲りないというか、他の有効な方策を考えるという思考回路が破綻してるんでしょうね。ただ、社会にはこういった扇動する人も必要であるとは思います。必要悪であると。その事で、社会は変わってゆかねばなりません。

 私は、この世に平等は無いと思いますが、平等であるために何をすべきかという努力は重要であろうと思っております。それは、まさに、原始宗教の世界に概念を戻すことなのだろうと思ってはおります。つまり、人はこの世において罪を犯し続ける、そしてそれを認識し、悔い改める事で、自分を見つめ直そうと努力してゆく事が基本なんだろうと言うことです。その中には書かれています。「人を騙してはいけないと。」ですから、私は左翼が嫌いなのです。彼らは平気で嘘を付き人を騙して、その上で反省しないからです。