hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

茶番国会、予算委員会。

 今、国会予算委員会を見ています。大串という方がIRに関する質問をしております。この方は、立憲か国民のどちらかの人なのだろうと思うのですが、なんだかなぁ的な人だと思っております。日本という国の将来像とてIRが必要なのか否かという事を検討するものでは無く、秋元という副大臣汚職をしたので、IR廃止せよという主張なのです。お前んちのかあちゃん嫌いやから、PTA参加の遠足やめろ的な主張でして。そもそも、遠足は必要なのか必要ないのかという議論ではなくて、かあちゃんが嫌いだからやめよというのは、普通の人は参道するのだろうか?と思う訳です。

 それと同じようなレベルの話を国会議員という職業の人がやっているので、あきれてしまう訳です。IRではなくカジノ問題で、賭博依存症を増やすという主張をしておりましたが、現実的には、例えば、競輪、競馬、ボート、オートといったいわゆる公営ギャンブルよりも、パチンコというギャンブルの方が依存症を増やしているのではないかと思うのです。パチンコって誰でも、毎日行けるのです。そして、日本全国どこでもあるのです。そして、それをギャンブルではなく、遊戯としている事のほうが大問題なのではないでしょうか?例えば、生活保護受給者とか年金生活者といった方々の多くは、カジノには行けないでしょうが、パチンコには誰でも行けます、その方が大問題ではないでしょうか?

 しかし、野党はパチンコの依存症に関する問題には全く無視して、カジノだけ依存症の問題をする訳でして、頭が悪いというよりは、意図的にその問題を隠蔽しなくてはならない大人の事情があるんだろうなと思います。

 そして、その次の黒岩なる人は、さくらさくらでございます。(笑)いい加減にして欲しいなと思うのです。さくらなんて数千万円の問題です。主要問題ではない、つまり、政権を左右する問題では無いのです。勿論、問題は結構根深いと思います。政府は嫌でしょうね。とすれば、この問題を利用して、もっと重要な問題を解決するという大人の政治家が必要なのだろなと思ったりします。しかし、カジノもさくらもそういったところが見えない、だから、何がしたいの?というものでしか無いのです。例えば、大きな問題として、国家公務員の書類保存義務を法制化して、公開義務を義務付けるといったように将来的問題を解決するという方向性に結びつけるべきなのだと思う訳です。昨日の朝日新聞の女性の(ある意味、無責任な野次馬的な)主張と、国会議員の役割とは全く別のものであります。これが気に入らないので、話し合いができませんというような主張は、いい加減な左翼メディアの主張であって、国会議員がそのレベルであってはならないと思っております。国会議員は野党とは言え結果責任が全てです。その結果を全く出せない野党は、基本的に必要無いのではないかと思います。この時代、批判だけする国会議員は共産党だけに任せておけばいいのではないだろうかと思います。何故なら、共産党の方々は、政党助成金をもらっておりませんので。その部分については、国民に養われていないという事であります。

 もう、こんなくだらない国会議員は全て、止めて頂いて、もっとまともな国会議員に変わっていただきたいものです。