hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

新型コロナウイルスの恐怖について

  今回のコロナウイルスはサーズやマーズと異なり、感染性がかなり強いとのこと。サーズとかマーズについては、基本的には接触感染的なものであったように言われていると思うのですが、もしかしたら、このコロナウイルスはインフルと同じように飛沫感染をするのではないかと想像出来るのではないかと思います。インフルエンザウイルスの場合は、くしゃみや咳に大量にウイルスが拡散される事で、多くの人が感染するわけですが、そのウイルスが喉や鼻の粘膜で作られていることから拡散される訳だろうと思います。しかし、接触型のコロナウイルスは、唾液や糞尿からウイスルが色々なところにひっつき、それを触った人の手や、飲み物に混入に体内に入ってゆくとの形だろうと想像されます。そういった意味では少量のウイルスが体内に侵入し、少し時間をかけて、肺にまで達し、肺細胞を使って増殖するというものであろうと想像出来るのではないかと。

 しかし、それが飛沫感染するものであるとすれば、話は異なります。つまり、大量のウイルスが鼻汁や唾液の飛沫の中で空気の中を漂いながら次の宿主を探し始めるというものになります。本来、少量のウイルスでも重篤な感染を引き起こすウイルスです。しかし、少量であるがゆえに、初期段階で、健康な或いは強靭な免疫力を有する大人はそのウイルスを潰してしまうことになるます。しかし、そういった大人でも、基本的には初期の免疫はありませんので、大量に体内に入ると、大変な事になると思うのです。その大量に入る手段は飛沫なのだろうと思います。せきとかくしゃみにより吐き出されて飛沫の中で漂う大量のウイルスは、インフルと同じように、健康な大人であったとしても高い確率で感染させます。その上、このウイルスに対する免疫をほぼ有さない人が大半であるという事です。

 その恐ろしい傾向が見えてきているようです。人から人への感染、そして、その人の中での遺伝子の組み換えが行われたのではないか?例えば、コロナとインフル同時にかかっている人がいて、そのRNA遺伝子がその人の体内で複写に失敗し、入れ替わってしまったかのような。勿論、そのへんのところは、PCR等を使って遺伝子解析をしているであろうと思われますので、想像の範疇でしかありませんが。つまり遺伝子組み換えにより、インフルの拡散力を有したコロナウイルスが出来上がったという可能性です。もし、そうなれば、人類に防ぐ手段はありません。前の新型インフル騒動の時に2000万人の日本人つまり、1/6が感染したと言われておりますが、それを遥かに超える人が感染するのではないかと、つまり、日本人の誰一人既存の免疫を持っていないからです。致死率3%と言われておりますので、もしそうなれば、単純計算では60万人の命が失われる事になるのではないでしょうか?鳥取県の人が全員死んでしまう計算です。

 防御策は多分無いと思います。新型インフルの時、あれ程の対策を立てましたが、それでも2000万人が感染しました。それが、インフルの恐ろしさです。そして、このコロナももしかすれば。恐怖です。日本においても、4人目の患者が出たということですが、それを恐らく日本の感染研で判断出来るという事は、遺伝子モデルが中国からもらっているという事になると思います。つまり、遺伝子解析が出来ているという事だと思います。

 その遺伝子解析が最も進んでいるし、真実の情報を全て保有している中国が、武漢を封鎖したという事は、このウイルスの遺伝子特性が尋常では無いものであると考えているのかもしれません。サーズやマーズのような接触型の感染経路であれば、封鎖する必要は無いからです。

 とまあ、素人ながらに考えて見ました。このパンデミックは(と呼ぶようになる気がする)新型インフルのように、第2世代が発生した瞬間から大きく変わると思います。つまり、爆発すると。それは、中国人から日本人への感染という事で、日本人患者が発生した時という事になるのですが。杞憂であるといいんですが。