hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

魂のルフランのカバーを見ながら思う事。

 Legend1997は、本当に凄いステージで。と言っても、この頃は、BABYMETALのかけらも知らないので、勿論、後追いのBDで見ただけですが。それでも、魂のルフランと紅月unfinished varsionは本当に凄かったと思います。ギミチョコの初演でもあったんですよね。それがPVになっていますが。BDの破壊力では、1997が最高なのではないかと思っております。

 魂のルフランなんですが、Su-Metalの誕生日の翌日なので、16歳と1日のステージだと思います。この魂のルフランは、本家、高橋洋子さんが伝説の歌手でもある訳で、結構、歌の上手い人がカバーをしています。秀逸は島津亜矢さんですね。物凄く、音の伸びと高音が綺麗ですね。中川翔子さんのカバーや安室奈美恵さんのカバーもいいのですが。それを同じように、16歳のSu-Metalのカバーも凄いなぁと思っております。ただ、声が若いので、綺麗ではあるんだけど、少し深みに欠けるようにも思いますし、低音が少し不安定な感じもします。今、Su-Metalは22歳で、6年経ってます。BNDでのハイトーンも更に綺麗に透き通って更に強くおりますし、低音も深みを増し、安定しておりますので、今、カバーすれば、どんな魂のルフランになるんだろうかと想像してしまいます。勿論、16歳の魂のルフランでも、並みの歌手とはとても思えない分かり易い凄さがあるんですが、今ならどうなのかなと思います。

 紅月 unfinished varsionに関しては、この時期が最高だろうなと思います。これ以上は無いくらい完成形なのではないかと。少女の透き通って綺麗な、そして、少し細目の、か弱い声を、見事過ぎるくらいに演じ切っているように思います。途中でへたり込むシーンは何度見てもはっとしてしまいます。今のSuーMetalは高い、そして強い、安定感のある、完成された声を有しておりますが、この時期の少女の未完成声は、逆にもう出せないのではないかと思います。この時期前後の、紅月は、本当にいいなぁと思います。紅月って、とっても青臭い曲なんじゃないかなと思いまして、それが少女の声に合うんじゃないかと。今のように完成された声で聴くと安心感はあるのですが、少女の不安定な声がとっても合うのかなぁと思っております。

 ただ、通常の紅月の順位は、1位2017年大阪城ホール、2位2015年幕張、3位2014年武道館の黒い夜だと思っております。unfinished varsionは1回だけなので、これまでもこれからも1997が最高だと思います。少なくとも、通常版とは、別の曲だと思っております。