hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

武藤彩未さんのカバー曲を聴いての感想。

 武藤彩未さんの、マイ・レボリューションを聞いて。この人は本当に歌が上手いんだなぁと感心しました。で、他にも、北ウイングとか、カバーをしてるんですね。どれも、イイ感じなんですが、視聴回数は2000回程度で、う~ん。アマチュアの大賀さんの方が多い。

 結果的に、ソロってのは難しいんだろうなと思います。武藤さんは上手いし、聞いても心地いいなんだけど、その特徴が残らないんだろうなと。多分、3人組とかのグループのハーモニーを支えるような役割だったら生きるんじゃないかなと思ったりします。でも、彼女の年齢から、グループを開始するのは、日本では難しいでしょうから、中々、彼女が生きる場って難しいのかもしれません。例えば、童謡とか、NHKの歌のお姉さんみたいな感じならば、凄くはまるのかもしれません。

 本質的に、ソロでって難しいのは、飽きるんでしょうね。1曲を通して、声質が同じだから。グループですると、その辺が解決されるので、いいのかもしれません。

 ただ、Su-Metalは、全然飽きない、何故なんだろうと思うと、彼女は声の質もいいし、上手いんだけど、不安定なところもあって、そのハラハラ感もあるのかなと思ったりします。だから、Liveだとスタジオ音源を遥かに上回るような時があるのかなと思ったりします。その不安定感というのは、ある意味、信頼感で、彼女ならば、こうあるはずという想定ラインと良くも悪くも違う感じに出てくるというところなんだろうなと。そして、想定を超えた場合に、感動するという事なのかなと思ったりします。まあ、そこまで、聞きこんでいるから、分かるという部分もあるので、やっぱり不安定感を感じる事が出来るまでになる事が可能である、つまり飽きない部分があるのでしょう。ただ、それが分からないので、謎のままです。