hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

PCR真理教は、最近信者の拡大が停滞しているように見えます。

 最近、とんとコロナについて取り上げなくなりました。TMGさんが寂しそうですね。ただ、マスコミがコロナを煽りに煽った結果、国民の消費マインドが弱くなり、結果的に、広告収入が激減しているそうです。まあ、それは、一過性のものなのかもしれませんが、マスコミに対する不信感は、非常に強くなったと思います。勿論、◎日新聞や、TV◎日を聖書のように信じる方もおられるので、一面的にとらえるのもどうかなとも思います。

 PCR問題は、もう神学論争みたいになってしまいました。国民全てがPCR検査をうけるべきであるとの考えの人達。PCRを否定はいないが、必要なところに集中させるべきとい2大潮流になっているように思います。どちらもまあそれなりにもっともらしい事がありますので、一定の信者をもっているようですね。

 PCR真理教の東大のKDM教授が東京・埼玉変異株と8月には感染拡大して目をおおう事態になると言っておられましたが、どうも、実際のピークは7月末くらいだったようで、9月にはかなり減っておりますので、PCR真理教の旗色は悪いようですね。TMGさんも、重症者の数が1週間に100人を超えるなんて予言をされておりましたが、結果的には、30人くらいまでしか行きませんでした。TMGさんは、ウイルス変異は何百年もかかるもので、そんなに簡単には起きないなんて言われておりました。凄い新説なのですが、どういったエビデンスがあるのか知りたいですね。OKD先生もそれを肯定されておりましたので、この方は、インフルエンザの専門家だったと思うのですが、本当にそんな事を肯定してしまっていいんでしょうか?まあ、学術の世界で生きてゆこうとは思っておられないので、TVタレントで生きてゆこうと思っているのかもしれません。まあ、色んな所に、喧嘩を売っておられましたので(それも、TMGさんのような素人の方と一緒になって)学術の世界は考えてなかったのでしょうし、まあ、今の状況は、顕著な論文が書けるような環境でも無いでしょうから。仕方が無いのかもしれません。

 そもそも、コロナの致死率が低いという事が明確になって、最初からのパニックは緩和されたように思います。日本の政府も恐らく6月頃には、冷静になったのではないかと思います。さすがに、4月頃は、政府もパニックだったように思います。GOTOトラベルは、その現れで、ある意味、若い人は死なないという明確な判断が出来るようになったという事なのだろうと思います。高齢者も、既往症がある方以外はそれ程高くは無いと。コロナ制圧タスクフォースというチームがありまして、非常に高名な専門家の先生が参加しておられまして、定期的に情報を公開されております。TMGさんやOKDさんの言う事を鵜呑みにするよりは、こちらの方が信頼性が高いと言えるのではないかと思います。

 PCR真理教の専門家の方の多くは、感染症の専門家ではありません。あの東大のKDM先生も感染症の世界にはおられませんでした。免疫学の論文はあるようなので、WHOの上級顧問の先生や、東大出身のUEMさんのような全く関係ない方ではないとは思いますが、ウイルス感染症の世界の方ではありません。ただ、今回、山梨大学の学長も含めて、東大がPCR真理教を広めているように思います。その理由としてではありますが、実は東大は感染症に関してはTOPではありません。確かに、東大医科研はTOPの一つだと思いますが、ここの先生方の多くは、他の大学出身の方が多いように思います。そもそも、感染症学なんて、下々の学問は東大医学部はあまり興味が無かったのだろうと思います。しかし、結構、脚光浴びるようになったので、そこに加わりたいという事なのでしょうね。

 そもそも、厚労省にも、感染研にも、東大医学部出身の方って聞かないなぁと思いますし。ただ、東大教授が、WHOの上級顧問がと言えばもっともらしく聞こえますから。PCR真理教信者が多く存在するのも理解は出来ます。ただ、そんな信者の方にも、日本の専門家が自由な議論をされている、コロナ制圧タスクフォースを見て欲しいなと思います。目から鱗だと思います。そんなに難しく書いておりませんし。