hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

BABYMETALは10月10日に解散するのでは?

 10月10日、ほぼ10周年の10の日に、BABYMETALは最終章を迎えるという事です。異常な程、数字に拘るのもBABYNETALらしいと思います。エピソードはⅩでもう無いという事だろうと思います。BABYMETALは、3人の成長の物語です。残念ながら、3人での成長はある時点で失われてしまいました。しかし、不在のYUIMETALを含めての3人のBABYMETALであり続けて来ました。そして、それが、終焉を迎えるという事なのだろうと思います。

 では、BABYMETALは解散して、各々ソロになるのかと言えば、勿論それもあるのかもしれません、それでも、BABYMETALの楽曲はSuーMetalによって演じ続けられてゆくであろうとは思います。しかし、ソロボーカルではやはりBABYMETALの楽曲は、物足りないだろうと思うのです。そこで私の予想ですが、BABYMETALは解散し、BABYMETALⅤが降臨するというストーリーです。ももいろクローバーZみたいなものです。実は、BABYMETALの目標でもある、Xも、XからX-JAPANに進化しております。ちなみに、Xとはローマ数字の10ですので、この10月10日は、自身の10週年と共に、Xをリスペクトしているのではないかとも思います。SuとMoaもBABYMETALとしては、YUIの代わりを受け入れるのは難しいと思うのですが、新グループのBABYMETALVならば、いいと思うのではないかと。

 そして、そのメンバーは、Su,Moa,Riho,Momo,Kanoの5人になるのだろうと思うのです。新しいグループにはMetal名はつきません。Metal名は、BABYMETALと共に消えたという事になります。何故、そう思ったかと言えば、HIROSHIMAの最後のメッセージがSuーMetalではなく、Suだったからです。あのHIROSHIMAの段階で、新たなスタイルを作ろうとしていたのではないかという事です。BABYMETAL唯一の弱点でもあるのですが、大きい舞台において、ダンスユニットとしては華々しさが弱いという点だろうと思います。普通のメタルバンドは、舞台の華やかさはあまり重要ではありませんでした。それでも、ボーカルやギターの見せるプレイは需要でありました。しかし、BABYMETALは違います。ダンスによって見せる事も重要な要素であり、それがBABYMETALらしさであるはずなのです。アリーナクラスであれば十分であろうと思いますし、日本ではスタジアムでも問題無いと思いますが、海外、特にアメリカにおいては、大きいステージでは弱いように思います。バックダンサーを使えれば、いいのですが、それは、あまりファンに受け入れられないように思います。という事で、BABYMETALの次のステップは、海外でのスタジアム、アリーナツアーを想定していたのではないかと思う訳です。そして、それは人員の拡大、エンターティメント性の強化ではなかったかと。例えば、AKATSUKIでの本格的バトルシーンです。ディストーションの最初の登場のフリは、MARUさんとMINAMIさんのスタート部分がすごくかっこいいと思います。

 つまり、YUIがいたとしても、7人体制は作られていたのではないかと思う訳です。3人+アクション系の2人+アイドル系の2人という事で。しかし、7人体制の問題というよりは、YUIの問題によって、この体制は完全に否定されたという事なのだろうと思います。KOBAの判断としては、やはりストーリー(MIKOKOの言葉ではDNA)が無いとファンは受け入れられないという事なのだろうと。そこで、YUIの代わりでは無く、新しいBABYMETALを構成するメンバーを検討した結果が今回のアベンジャーではないかと。そして、そのストーリーがある3人を更にアベンジャーというストーリーを加えて、新しいBABYMETALVを作るという事なのではないかと。

 当然新しいBABYMETALVのスタートは、新しいアルバムでスタートするものだろうと思いますので、10月10日は、東京ドームでのライブと共に、新しいアルバムの発売日なのではないかと思う訳です。そこには、Moaのソロも、RihoとMomoとKanoの声も当然入っています。恐らくは、前夜祭と称して、10月9日が追加されて、2Daysになると思います。Legendは同じ会場ではしないのではという疑問には、この東京ドームはLegendでは無く、新しくカテゴライズされたものになるのだろうと思います。BABYMETALにはヒントが多く散りばめられております。例えば、MetalResistanceとかMetalGarxyとかです。そういった中で、一つ思い浮かぶ言葉があります。それは、エルドラドです。この言葉は、かなり前から使われておりますが、その答えは見えておりません。つまり、BABYMETALが目指すエルドラドにはまだ到達していないという事なのかもしれません。そして、今度はそこを目指すストーリーになると。それは神話の世界でもあります。とすれば、新たなカテゴリーは、Metal mythologyとなるのではないかと想像できます。メタルの神話に基づき、メタルのエルドラドを目指すのだと。つまり、東京ドームは、BABYMETALVによる、1st mythologyではないかと。

 ともあれ、私の予想は必ず外れます。だから、面白い。BABYMETALはいつだって、私の想像の斜め上を行きますから。