hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナワクチンについて思うこと。

 ワクチン接種の遅れについて、個人的な想像なのですが。厚労省の入荷Dataから計算すれば、日本国内に700万ショット分のワクチンが入荷されていると考えられます。しかし、日経新聞のDataでは4/22現在では、230万ショット、厚労省の発表では150万ショットとなっております。残りは、冷凍庫で寝ているのでしょうか?医療機関としては一度に接種しての副反応対応が出来ないので分散接種というスタンスでしたが、かなり接種し、安全性が確認された現在でも、まだそんなおバカな事をしているのでしょうか?もう、少なくとも1回目は、院内一斉接種でも良いように思います。高齢者用のワクチンは、来週から本格的に入荷されるようです。5月12日くらいから本格的に接種される事になるのでしょうね。これは、タマが無いので、仕方がないとは思います。ただ、入荷Dataと厚労省の合格ロットを見ていると奇妙な時差が見えるように思います。10日くらいのタイムラグです。

 もしかしたら、ロット毎に、検定を実施しているのではないかという疑念が湧いて来ます。勿論ワクチンですから、感染研が国家検定を行います。ただ、このワクチンの場合、何を試験するのでしょうか?と検索して見れば、検定料が86,600円となっておりました。この金額であれば、実質的な試験とかは無いでしょうね。例えば、蛋白量の測定とか、簡単な試験だろうとは思います。(無菌試験は時間の関係で無理でしょうし)とすれば、10日もかかってやる必要あるのか?と思ったりします。まあ、感染研の縄張り確保と、厚労省として接種事故が起きた場合、試験をしたという責任回避でしょうね。もう、国家的な非常事態というのに、のんびりしたものですね。

 ともあれ、ここがボトルネックにならなければというか、ある程度順調に入荷されれば、10日のタイムラグはありますが、5月の終りまでには、2000万ショットくらいは終了しているだろうとは思います。1000万人分です。人口の10%以下ではありますが。6月の終りには5000万ショットくらいでしょうか?つまり、高齢者の半分くらいまでは接種が終わっていると思います。ただ、死者がどれだけ出るのでしょうか?2500万人に接種すれば、100万人に1人として25人くらいは、お亡くなりになられているのではないかと思います。それを、マスコミが煽りに煽る未来が見えているように思います。

 基礎疾患の1000万人は、30人とか50人とかがお亡くなりになられるのではと思います。2009年の新型インフルエンザでは130人がお亡くなりになられましたので、それより多くなるとは思います。あの時は、接種率は50%くらいだったと思いますので。今回は80%くらいになります。実際、末期癌の患者さんとかは、生理食塩水を打っても、お亡くなりになられる可能性もありますから。