M1Macで、Microsoft Remote Desktopを使ってみたのですが。
サーバーとしてubuntu20.04.1を使用していたのですが、どうもイマイチ安定感が無くて。まあ、私の技量の問題なのでしょうが。ということで、一度ubuntuサーバーを止めようと考えました。一応HPには、Windows10Proがプリインストールされていましたので、Windows10をサーバーにしてみればどうなのだろか?と考えてみました。
HPによるubuntuサーバー計画は、内蔵にWDの500GB HDDを使用して、外付けのHDDスタンドに1TBのHitachiのHDDを使用したものでしたが、内蔵をSSD240GBでWindows10Proとubuntu20.04.1のデュアルブートにしまして、内蔵SSDはスペースが無いので、共用はHitachi 1TBのみに設定しました。
sambaと比較して、Windows10サーバーは本当に簡単で、Windowsも、Macも、iPadも何の問題もなくサーバーとして利用可能になっております。
アマゾンで、電力モニターを購入して、パソコンの消費電力を測定しましたところ。平均値は、以下のとおりでした。
HP ProBook650 Core i5 4210M 15W
Lenovo IdeaPad 320 celeron n3350 12W
玄人志向 HDDスタン KURO-DACHI/CLONE/U3 7W
NECの初代Core i5は熱量が凄かったのですが納得しました。60Wって。Lenovoはceleronなので、まあ、低電力なんだろうなと思っておりましたので、まあ予想通り。MacBookAir 2013も意外に使っているんだなぁと思いましたが。それでも、M1Macの低電力は異常レベルでした。本当にバッテリーが長持ちするので、そういう事なんだろうなと思いました。凄いですね。HP+HDDスタンドも実は20W程度でしたので、NECと比べれば省電力なので、サーバーとして利用しても、安価かなと思っております。1日10円以内くらいの感じです。
そうなると、MacでMicrosoft Remote Desktopを使用してみたらどんなかなと思い出しました。ネット環境にもよるとは思うのですが、曲りなりにもCore i5 第4世代がサーバー側で、クライント側がM1Macなので、そこそこいけるんじゃないかと。そして、試したところ、M1MacがWindows10になりました。本当、軽快に動作します。何だこれは的な感じです。Macではディスクトップを4枚設定しているのですが、そのうちの一つがWindowsである違和感。それくらい、自然に動いております。驚きました。ただ、家庭内で、WindowsをMacで動かす必要は無いので、あまり使う事は無いのではと思っております。ただ、M1Macのポテンシャルは高いなぁと関心しております。