MacBookAir 2013midの悲惨な状況について

　MacBookAir2013midに、ubuntuをインストールしまして、ほぼ問題なく稼働しておりますが、一度MacOSに戻してみようかな？SSDも１枚余分にあるしと思いまして、分解してみました。元々、それ程温度は気になりませんでしたが、ubuntuを入れてpsensorでCPU温度とかSSD温度を見ますと70℃を超えておりまして、これは流石に不味いのかなと思っておりました。分解して驚きました。そもそも、MacBookAirは、ガタついておりまして、かなり変形しておりまして、モニター部分がしっかりと閉じず半開きの状態になっておりました。本体部分も変形しており、ガタついておりましたので、クッションを付けて調整しておりました。下の足部分が劣化して変形しているのだろうと思っておりました。

　しかし、原因が分かりました。リチウムイオン電池が膨張して膨らんでおり、その結果本体部分がかなり変形していたのです。裏のカバーを外してもう一度付けようとしてももう付きません。それぐらい膨張しておりました。よくもまあ、爆発しなかった事だなぁと関心しました。もう、この機械は使う事も無いので、そのまま廃棄かなと思いましたが、いや待てよと。電池を変えると、内部の熱量も違って来るのではとの甘い考えが浮かんできました。ということで、早速アマゾンに代替えバッテリーを注文しました。中華の怪しい製品ではありますが、まあ、純正品を入れるのもなぁと思いまして、コスト削減しました。明日到着予定ですので、色々といじって見ようと思っております。ほぼ９０％はM1Macを使用しているのに、どんどん、使わない古いパソコンの環境が良くなっているようで、困った事です。楽しいけども。