hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

MacBookAirにubuntuをインストールしてみました。

 M1 MacBookAirは、順調に使用しております。一応、アンカーの7ポートUSBハブを購入しました。貧乏な私が、何故、アンカーなのかと言えば、単に怖かったからです。USBハブで、Macが壊れるケースがあるとの情報が有り、それに対応して、OSのあぷうデート11.2.2があったので、流石にサテチとアンカーは大丈夫だろうと思いまして。USBハブは、やはりタイムマシーンを使って、一応バックアップを取っておく必要があると考えた事によります。それと、まあ、USBメモリーとか、カメラからの動画データーとかの取り込みにも必要だったので、そろそろ購入かなと思いました。iPhoneからのAppleDropもありますので、動画も、写真も取り込みは非常に簡単ではありますが、メモリーとかを考えるとカメラも使いたくなるんすよね。それから、ubuntuサーバーからの転送なんてのも使えますが、これは結構面倒くさいので。

 実際、MacBookAirは、4台あります。勿論MainはM1ですが、他に13インチの2014midがありまして、これは、どうやらロジックボードがいかれており、電源が入りません。ただ、これを何とかしようと、分解し、掃除したりして暇つぶしもしております。一度、ファンが回ったんですが。後は、7年使用している11インチの2013midですね。これには、bigsurを入れております。一応、最後のアップグレードですね。もう一台は、奥さん用で、11インチで2012midです。これはCatalinaまでしか入りません。M1になりまして、2013は、ほぼ使用しておりませんので、試しにubuntuを入れてみようなと思いました。2012も奥さん用で、ほぼ使用しておりませんが、流石に、勝手には出来ませんので。

 インストールするのは,日本語 Remix版の20.4.1です。これは、サーバー用にも使用していたので、USBがありましたので。USB起動は、とっても簡単に出来ました。USBを指して、Option+電源ボタンで起動すればOKです。後は、EFIを選択します。ただ、ここで問題になったは、当然Wifiです。カードを認識ません。困りました。Airには有線LANポートがありませんので。で、試しに、USB無線LANアダプターを付けましたところ、簡単に認識しました。あっけない感じでした。

 内蔵カードは

     $ sudo apt-get install firmware-b43-installer

 で動きました。安定性が無いとの情報もありましたが、普通に大丈夫でした。

それから問題はキーボードです。漢字と、半角英数字の切り替えが難しく、ターミナルでの入力に苦労しましたが。これも、ネットでググると、対応を書かれておられる方がおられまして、簡単に変更できましたので、今は、英数とかなでMacと同じようになっております。ただ、Ctrl+CとかVとかが、Command+Cになってしまって、常に失敗しております。

 ただ、Psensorを入れ、CPU温度を測定したところ、80℃くらいまで上昇しており、SSDも、何と70℃超えになる事もありました。最近、Macの調子があまり良くなかったのは、この熱なんだろうなと思いました。特に、SSDは熱に弱いと言われておりますので、70℃は不味いかなと思いました。ただ、Macの場合は、本体や廃棄口から熱風が出て来る訳でもなく、キーボードがほんのり熱いくらいなので、気が付きませんが。NECだったら、大変な放熱になっていた事と思われます。まあ、テスト機として使用するので、まあ、熱もいいかなとは思っております。ubuntuMacに似せるのは良くありますが、Macubuntuを動かす意味があるのかなとは思いますが。まあ、少し使ってみようかなと思っております。ホント結構、簡単でした。BigSurでは、もっさりとしていましたが、ubuntuでは、非常に、キビキビ動いています。