hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナ後の未来を予測してみました。

 コロナの未来について予想。(私の予想は必ず外れます)

①緊急事態宣言はいつ終わるのだろうか?

  東京は、1月10日頃が感染拡大のピークであったように見えます。

  現在の実効再生算数は、0.9になっております。計算上は、7日間平均で、500/Dayを下回るのは、3月末という事になります。とすれば、4月7日に緊急事態宣言を解除するのではないかと予想します。つまり、最初の宣言は、3月7日に延長し、更に2度目の延長後という事になります。ただ、現時点で、神奈川、埼玉、千葉はまだほぼ1くらいですので、この3つの県が問題となって、5月7日まで3度目の延長があるかもしれません。ただ、5月7日には解除なるだろうとは思います。

東京オリンピックは開催されるのか?

  現時点では不可能であろうと思います。そして、延長は無い。中止ですね。日本は、7月8月には、コロナは収束傾向にあって、開催可能な状態になっているのではないかと推測出来ますが、世界的にはまだまだ大変な国が多くあるのではないかと想像しております。特に、怖いのではと思うのは、中国です。コロナは隔離によって制御出来るとされておりまして、中国はその成功例と言われておりますが、交流が開始されると、そのほころびが出ると、爆発的に増えるのではないかと想像しております。それ故、世界が回復に向かう時期に、つまり5月くらいから、中国に新たな感染爆発が発生するのではないかと。中国で感染拡大しますと、オリンピックどころではなくなりますので。

③日本のコロナ感染症が収束するのはいつか?

  ワクチンが完全に感染防止出来るのかという事に疑問を持っております。重症化予防にはなるのでしょうが。インフルは直接で3000人、関連死で1万人が一冬でお亡くなりになられます。ワクチンがあってもです。コロナは1年で5000人弱です。これには、当然関連死も含まれていますので、対比すべきはインフルの1万人です。つまり、ワクチンがあっても、現在レベルの感染と関連死は発生するのではないかという事なのだろうと思います。つまり、マスコミや医師会が煽りに煽る方向ではなく、コロナを軽視する若者の方向に多くの意識が向かうのではないかと思います。つまり、Withコロナという事で、現在のような感染状況が毎年発生してゆくのではないかという事です。つまり、現在が普通に変わるという事なのかなと思っております。日本全国で、4000人、5000人の陽性者が発生するというのは、客観的に見れば、そこまで大変な事なのか?と言う事が理解されてゆくのではないかと思います。

④コロナ後の社会について

 完全にコロナにより、世界は大きく変わるのだろうと思います。経済的にはコロナにより大きな打撃を受けた国と、受けなかった国に格差が生まれて来るだろうと思います。それが、新しい南北関係になって、対立が激化してゆくのではないでしょうか?ただ、中国の一人勝ちになるとはとても思えませんので、中国に同調出来る国がどれだけ増えるかという事なのでしょうね。バイデン体制のアメリカは、少なくとも経済的には、中国に接近するでしょうから、大国アメリカが、率先して、中国に下り、EU,日本も含めた中国支配体制が出来上がるとすれば、中国の一人勝ちになるのでしょうが。

 ただ、今後、コロナにより高齢者の死亡率は今後高くなってゆくであろうと思われますから、所謂、世界的な先進国の高齢化という問題は、この悲劇的なウイルスによって解決方向に向かうのかもしれません。