hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナウイルスと高病原性トリインフルエンザについて。

 ツィンデミックなる言葉まで作って、マスコミと一部の専門家が煽り続けておりましたが、やはりウイルス干渉があったのではないかと言えるように、南半球と同様にインフルエンザは全く消えてしまっているように思います。マスコミは、まあ、煽ればいいだけだから仕方が無いとして、一部の専門家と称される方は、どういった判断をしたのでしょうか?少なくとも、オーストラリアの状況を見れば、ウイルス干渉があり、インフルエンザは消えてしまったと考える方が自然だと思うのですが。WHOでも、北半球ワクチンのcandidateは、南半球のデーターを参考にしていると思います。南から北へ北から南へインフルエンザが移動してゆくのは、普通に想定されるはずです。南半球で、消えてしまっていたら、北半球で、直ぐに完全爆発するとはとても思え無いと思います。

 また、消えた要因として、マスク、手洗いというコロナ対策が間接的に役立ったという人がいます。しかし、感染力から言えば、明らかにインフルエンザの方が強いはずなのに(1000万人が発症するインフルエンザと16万人の陽性者がいるコロナと比較すれば、感染力はどちらが強いか普通に分るはずだと思います)コロナ対策で、インフルエンザが減少なんてあり得ないと思うのですが、何故、それを主張する人がいないのか不思議で仕方がありません。マスク無しで会話してコロナが感染するのならば、インフルはマスク越しに感染します。

 この時期に、何故かトリインフルが発見されています。今のところ、トリから人への感染はありませんが、ほぼ感染源は中国からの渡り鳥と言われておりますので、中国内部では、高病原性トリインフルエンザがかなり感染拡大しているのではないかと想像できます。トリから人へは、直接的に感染しないと言われておりますが、もし、トリから豚に感染した場合は、人に感染しますので、トリと豚と人が濃厚に近い距離で暮らしている中国は、インフルエンザウイルスの変異が発生する場所と呼ばれております。もしかして、高病原性の鳥インフルエンザがこっそりと中国で拡大していたとすれば、大変な事になるかもしれません。従来の想定致死率は50%を超えますから。コロナの比ではないと思います。ただ、ウイルス干渉によって、コロナが勝利してしまえば、もしかしたら、この怖いインフルエンザを止めれるかもしれません。