hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

BABYMETALとK-POPの差は物凄く大きいと思いますが、それは悪い事でも無いのかも。

 日本のマスコミ界隈では、BTSがどうしたこうした、ブラックピンク、ニジUといったK-POP関連の話題が、物凄く流れて来ます。何かまばゆいばかり、お金を使った宣伝ですね。我らが、BABYMETALは、10周年というのに、メジャーなマスコミには全く報道されず。ユーチューブで、細々と、ある意味、貧乏くさく、ホネトークなるしょぼくやっておりまして、リアルタイムでは数万人くらいの視聴者です。悲しいくらい、今メジャーのK-POPとインディーズのBABYMETALの差は大きいものがあるように思います。かつて、一世を風靡していた、AKBグループとかジャニーズ系グループも勢いがありません。というより、AKBグループもジャニーズも、K-POPの真似をし始めております。(笑)

 まあ、BABYMETALは、自ら選んで、こういった貧乏くさい路線を進んでいる訳でもありますが、メジャー路線を選んでいたとしても、K-POPのように若者に浸透する事が出来たかと言えば、まあ、音楽的なジャンルの関係でまあ無理ではあったろうと思いますので、それはそれで、良かったのかもしれません。ただ、2015年、2016年頃のいわゆる絶頂期に、知名度UPを考えなかったのは、大きなミスだったと思います。あの時期に、ある程度TV等に出ていれば、今のような、インディーズ的な無名の位置にはいなかったのではないかと思います。まあ、今となっては、知名度UPは無理な感じがします。BABYMETALは一般人に受け入れられる、旬を過ぎてしまったように思います。それでも、コアーなファンがある程度おりますので、そのコアーなファンを維持すれば、細々とでもやっていけるとは思います。と言うか、この細々は結構、安定的で大きくて、年間10億円くらいの売上をコンスタントにたたき出しておりますので、アミューズという企業にとっては非常に有難いものだろうと思います。あまり、売上を上げてしまうと、大黒柱になって活動が制限されますし、プレッシャーもありますが、企業の中でも、3番手、4番手くらいで安定していると、プレッシャーも無くて、ある程度自由にできるという利点はあると思います。ただ、メンバー3人の将来を考えると、この知名度の無さは、致命的ではないかと思っております。ここまで、実績のある3人を、新人タレントのように、挨拶回りをさせるのでしょうか?勿論、形を変えて、BABYMETALというグループを長期間維持するのであれば、そういった心配は無用ですが。YUIが今だに、出て来ないのは、体調の問題もあるのでしょうが、知名度の問題もあるんじゃないかなと心配しております。だって、水野由結なんて名前は、誰も、知らないでしょうから。まるで、無印の新人くらいの知名度だしょうから。

 水野さんに最も良い道は、BABYMETALへの再加入なんでしょうね。そう思っておりましたが、どうも、それは完全に無いようなので、本当に、彼女のこれからが心配です。アミューズの契約終了時期に、引退なのか活動本格稼働なのか?