hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナ感染症の傾向について。

 コロナ感染症による致死率で、5%を超える国は、中国、イタリア、イギリス、イラン、メキシコといったところです。メキシコ以外は、初期に感染症が拡大した国です。第2波が起きていると言われているフランスとスペインは5%以下になりました。最初は10%を超えていたのですが。世界平均致死率は約3%です。少なくとも、3%以上のところは、何か大きな問題があったところなんだろうなとは思います。

 感染者数の多い国は、アメリカ、インド、ブラジル、ロシアといったところですが、流石にこれらの国は、人口も多いのでというところもあるかとは思いますが、政策的な問題も大きいのでしょうね。この問題の対処方法は、圧倒的に中国が優秀でした。中国に比べると、アメリカのアホさ加減が分かります。ただ、それが今後もその優位を継続できるのかと言えば、それは分からないのかもしれません。単純な隔離で、感染症自体を防ぐのは難しいと思われます。ウイルスを根絶やしに出来るくらいの感染者であればいいのですが、ここまで、世界規模で感染拡大しますと、まあ、根絶やしは難しいと思われます。とすれば、隔離政策は、交流が始まると無力になります。ワクチンというものもありますが、ワクチンの有効性について、抗体産生と抗体有効期間の問題があります。やはり、ある程度、感染者による免疫の壁が必要になるのではないかと思います。ただ、恐らく、弱毒化されているものが流行るはずなので、被害は少ないのかもしれません。