hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

ワクチンについて。

 中国のシノバックスのコロナワクチンはVero細胞を使用しているので、最も、効果を想定し易いと思います。しかし、問題は培養方法だと思います。Vero細胞はワクチンを作成する場合には、ほぼ想定される細胞です。一部の文献ではVero細胞ではコロナは増えないというものがあったと思います。とすれば、何等かの変異株を使用しているのかもしれません。(Vero側かシード側かのどちらかに変異株を使用しているという意味です)基本的には巨大なタンクによって生産されると思いますが、その細胞の培養方法も結構ノウハウがあります。浮遊培養と静置培養です。細胞については、養分も必要ですし、空気(酸素)も必要です。大量の細胞を培養するのは本当に難しいと言われています。研究段階では、結構楽なので、実用化を考えずに、リッチな培地を使う事がありますが、製造になるとなかなか大変です。養分として、アミノ酸とともに、血液(おそらく牛胎児血清)を使われると思いますが、この牛胎児血清も結構入手が難しく、そして高価です。大量生産をするのであれば、この牛胎児血清を人工の血清にしなければ、大量生産は難しいだろうと思います。コストも大変ですし。

 Vero細胞による培養が本当に厄介なのは、培養後です。Vero細胞自体はストレイン化しております。という事は、違う側面で見れば癌化した細胞とも言えるものです。ただ、従来のVero細胞は実績がありますので、癌原性は否定されておりますが、収量をUPさせるために、もう少し癌化の進んだ細胞を使用したとすればどうでしょうか?Vero細胞を完全に除去する技術を中国企業が持っているとは考え難いので、ワクチンの中にカスが残留している可能性を否定できません。また、普通に考えるのは、より大量に培養するために、静置培養では無く、浮遊培養ですので、より癌化した細胞を使いたくなるのは科学者の心理というよりは、政府や経営側の希望でしょうね。となると、安全性にさらに疑問が残ります。5年10年単位での癌原性をみてゆく必要があると思います。少なくとも、現段階で、このワクチンを接種するかを聞かれたら、辞めといた方がいいんじゃないかとアドバイスすると思います。最も、安心できるであろうと思われる、シノバックスのワクチンですら、結構リスクがあると思います。それ以外特に、オックスフォード・アストラゼネカは打ちたく無いと思います。ファイザーとかモデルナのワクチンは有効性に問題があるだろうと思いますので、打つ必要は無いのではと思います。そもそも、コロナ感染症は、ワクチンが必要な感染症か?と言われれば、安全で有効なワクチンであれば必要と言えるのですが。そうでもないワクチンの人体実験に参加させられるのは、とっても嫌ですね。マスコミの方が率先して接種したら良いのにと思います。