hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

大臣の靖国参拝は、日本にとってチャンスなんだろうと思います。

 外交の基本として、関係が悪い時は徹底的に、悪くする方向に向かい、譲歩する枠を広げておくのがいいんだろうなと思います。ですから、今年くらい、中国と韓国との関係が悪化している時に、安倍さん初めて、全閣僚が靖国参拝するぐらいして、積極的に既成事実を作るというのもアリなのかなとは思います。関係改善時に、靖国参拝を自粛する事が交渉材料になるのですから。韓国や中国はこの手法を積極的に使用しております。それを、まともに受け続けて来たのが、今までの日本外交であったとは思います。

 関係が悪くなった時に、尖閣灯台でも作り、常駐する軍隊でも置いたら、まあ、その時点で日中関係は悪くなるでしょうが、関係改善の時に、常駐を止めるくらいで、交渉出来るはずだとは思います。時間はかかるでしょうが。今よりも、灯台と駐在所は進歩します。つまり、外交は、こういった駆け引きなんだろうと思います。最も、外交上問題なのは、疑似友好関係の時に、譲歩するという事だろうなと思います。

 ですから、今年は、4人の閣僚が靖国参拝しそうなんですが、もっと、もっと参拝して、中国と韓国の関係を悪化させたらいいかなとは思います。両国に対しても、内政干渉であり、大臣といえども、思想信教の自由は保障されている民主国家であると。そういえばいいんじゃないでしょうか?韓国に関しても、プサンの件は、プサンの領事館を閉鎖すれば良い事だろうと思います。そもそも、韓国規模の国に領事館があるのも不思議なので。今後、更に冷え込む両国関係において、領事館は不要であろうと思います。済州島の領事館も次いでに閉鎖し、ソウルに集中すればいかがでしょうか?在日韓国領事館も9か所も必要とは思えません。東京の大使館に統合してもらえばいいんじゃないでしょうか?(日本がソウルに絞れば、当然対抗措置で、韓国も東京に絞るはずです。)今後、両国間の交流は、ビザが必要になる可能性もありますので、ソウルのみに絞り、なおかつ、機能を削減すれば、韓国からの日本への旅行者も移住者も交流者もコントロールできます。更に、文政権後に、保守政権が誕生すれば、譲歩しやすい環境(というか元に戻すだけですが)が生まれます。

 危機の中にチャンスはあります。関係が悪化している時にこそ、関係修復の芽は存在しております。その芽をいかに有効に使うかが重要なんだろうと思います。