hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

10月10日の妄想。Ⅲ

 ふと思ったのですが、惑星は、遠くから見れば、光る星に見え、近づけば、球体に見え、そして、その上に降り立てば、広い大地に見える訳です。どれも、惑星の真の姿なのですが、どれも、惑星の全てを表してはいないという事になります。物事は、さまざまな角度から見ないと真実が見えて来ないし、もしかしたら、真実が沢山あるのかもしれません。というのは、BABYMETALについての視点があまりに一面的過ぎたのではないかと思い出して来たからです。

 YUIちゃんが体調不良になって、離脱、新しいメンバーを探したが、難しかった。イレブンプレイと佃井さんは元々メンバーになるはずもなく、SAYAとKOTONOは、メンバー候補であったが、外れた。KOBAさんは不憫に思い、虎姫とアイアンバニーに推薦した。次に、アベンジャーズとして、鞘師さん、岡崎さん、藤平さんを試したが、メンバーにするにはファンの了解が得られそうになかったので、諦めた。或いは、岡崎さんを3人目のメンバーにすることにしたので、後の2人は、それぞれの道へ行ったと。そう考えるのが、まあ多くの人の想定なのではないでしょうか?

 しかし、視点を変えて見たらどうでしょうか?エピソードⅦは、最初から7人の予定だった。YUIちゃんが抜けなくても。イレブンプレイ(丸山さん)と佃井さんは最初からダークサイドで使うつもりであった。或いは、ダークサイドの象徴であった。つまり、YUIちゃんが元気ならば、アメリカとヨーロッパは5人で回るつもりであった。そして、後の2人は、最初から、虎姫とアイアンバニーを行く予定の人を期間限定で参加させた。勿論、虎姫もアイアンバニーもそれなりにBABYMETALに参加すれば、インパクトがありますので、半年限定で、参加を許可したと想定したらどうでしょうか?

 同じように、鞘師さんの復活において、単に復帰するよりも、BABYMETALへの参加は、結構大きなインパクトになるはずであって、BABYMETALとしても、話題性もあり、時間稼ぎにもなり、海外の大舞台に出るにおいて、経験豊富な鞘師さんはもってこいの人材であったと思います。両方WinWinですので、ハロプロ側も、許可したのではないでしょうか?藤平さんと岡崎さんは、そもそも、さくら学院の後輩ですので、万が一の場合において、メンバーにする事を想定出来たと思います。そして、藤平さんも@ONEFIVEとしてのデビュープログラムの一環として、BABYMETALへの参加とすれば、一つの話題性提供という意味ではインパクトがあります。今回の@ONEFIVEは、さくら関係者としては、武藤さんのように、アミューズとして少し、力を入れているように見えます。さくら関係者として、女優を目指した三吉さん、松井さんは、別として、BABYMETALを除くと、武藤さん、堀内さん、山出さんくらいが力を入れていたと思うのです。とすれば、インパクトを付けるための、藤平さん起用というのも考えられます。岡崎さんの場合は、中3でのミュージカル出演をしたくらいですので、アミューズとしては、期待していたと思います。しかし、留学という道を選んだのは、その期待の大きさは、お父さんの会社も同じではないかったのかなと思ったりします。とすれば、留学して冷却期間を置くという選択枝も当然あったのではないかと、そして、アミューズの奇策がBABYMETALへの参加というものであったのではないかと思うのです。本人も、吉本興業に行くより、ダンス中心の世界に行きたいと思っていたでしょうから、BABYNETALは、ある意味、本人にとっても、希望するチャレンジだったのではないでしょうか?ただ、その後は、メンバーなのか?それとも、高校卒業後にアミューズ復帰なのか?まだ、見えて来ませんが、来年6月頃には、留学先を卒業するんでしょうね。そこでは、見えてくるはずと思います。

 もし、KOBAさんが、YUIちゃんの復帰を10周年の2020年10月に設定し、2018年、2019年を最初から、YUIちゃん無しを想定していたとします。しかし、そうするのであれば、2020年は劇的なものにしたいはずです。何をすれば劇的になるのか?それは、YUIちゃんを復帰させたとすれば、劇的になります。しかし想定外の事もありました、2018年のカンザスシティ以降は、結構BABYMETALに逆風が吹いていたと思います。その中で、休養で、3年も引っ張るのは無理だと思ったのではないかと。とすれば、2020年を想定し、一旦YUIちゃんを脱退させたとしたらどうでしょうか?レッチリでもGNRでもそうであるように、一旦やめて復帰というのはバンドでも良くある事です。辞めたYUIちゃんが2020年10月に復帰すれば、ファンは歓喜するでしょう。と、考えれば、全てはKOBAさんのストーリーだったのではないかと思ってしまいます。

 更に、不思議な事があります。何でもかんでも、秘密大好きのKOBAさんが鹿鳴館で何かをしたいと10Daysでと漏らしました。これは、鹿鳴館でするという事です。BABYMETALの最初のワンマンはここからのスタートだったと思います。つまり、初心、最初に戻る。最初の3人に戻るという事を意味しているのではないかと思います。10月13日発売の別冊カドカワは、当然ながら、10月10日には、誰も読んでいません。ファンは10月10日に衝撃を得て、別冊カドカワでその内容を確認するはずです。つまり、別冊カドカワには、10月10日の回答が入っているという事を意味するのではないでしょうか?

 そして、10月10日への動きがあまりに遅い。大きな会場でライブをするのは、もう絶対に無理でしょう。しかし、ONLINE LIVEであるならば、1か月前でも大丈夫であろうと思います。抽選が無いので、買いたい人全員が買えるからです。アミューズにはONLINE LIVEのノウハウがあります。ただ、LIVEを鹿鳴館で10Daysするというのは現実的では無いと思います。今のBABYMETALにはステージが狭すぎると思います。とすれば、大きな箱の無観客LIVEとなります。それは、横アリではないでしょうか?そして、鹿鳴館では10Daysのイベントを行うのでしょう。例えば、MOAちゃんのアイドルカバーDayとか、SuさんのメタルカバーDayとか、或いは、YUIちゃんのトークショーとか。想定は、鹿鳴館10Daysと横アリ1Daysセットで1万円といったところではないでしょうか?単品では、横アリ5000円。鹿鳴館1日1000円てな感じで。これは、さくら学院の卒業式が、2つに分かれたのが結構参考になるように思います。BABYMETALのLIVEであれば、世界規模で5万人くらいは有料視聴者があると思いますので、5億円のLIVEになるはずです。そして、もし、YUIちゃん復帰であるならば、更に数万人増えるのではないかと思ったりします。無観客LIVEは一発勝負だと思います。何度もすれば、段々視聴者は減るであろうと。とすれば、この一発にかけるために、YUIちゃん復帰のにおわせはどこかであるはずではないでしょうか?ユーチューブでは、ウエンブリー→東京ドーム→LegendSで配信しましたが、どうしても、YUIちゃんを意識させる構成でもあります。ここには、YUIちゃんの香りが少しします。しかし、もっと、多くの人に理解してもらうために、強烈なにおわせが必要だと思います。とすれば、鹿鳴館10Daysの初日を無料配信にして、YUIちゃんの香りが漂う強烈な予告をして、横アリLIVE発表となるのではないでしょうか?

 やはり、違った角度から見ても、結論は同じになりました。YUIちゃん復帰です。(笑)「人は、自分の見たいものしか見ない」とはまさにこの事でしょうね。