コロナ・クラスター・フェスに参加する若者に感謝すべきだと思います。

　コロナ、クラスターフェスでしたっけ？自らコロナに罹りに行く人達を見て、人はこんなに愚かになるんだと思っている人は、自らの愚かさに気が付いていないのかもしれません。それは、このコロナ感染症の特性を理解していないからなんだろうと思います。感染症から、自らを守るのは自分だけであって、PCR検査でも、隔離でもないという事に気が付いていないからんだろうと思います。他人が自分にコロナをうつすのではなく、自分が自らに感染させるという事でしょう。つまり、他人が愚かであろうと、自分が愚かではないだけで、感染は防御出来るからなんだろうと思います。そして、若い人が、自らの命を賭けて、感染防御の壁である、抗体の壁を作ってくれている事に感謝しなければなりません。彼らの行動は、褒めたたえれれるべき行動です。その内の幾人かは命を落とすかもしれませんが、それは、彼らが選んだ道であり、他人がとやかく言う事は無いと思います。

　若者がはめをはずして、感染拡大をしているのは素晴らしい事なんです。そして、その環境の変化を人のせいにして、自らを律しない愚かな高齢者は、当然ながら、自然に淘汰されるのでしょうね。それは、若者のせいではなく、自らの責任です。自らの過ちを人のせいにしてはいけないと思います。

　感染拡大していない地域は、これから、数年の間に、何回か感染拡大が発生します。それは覚悟しておく必要があると思います。放っておけば、多くの命が消えてゆくでしょう。それは、自然の姿でもあるでしょうね。そう考えたら、軽症で済む、若者の多くが感染して、抗体の壁を作ってくれれば、感染拡大しにくい社会が出来上がりますので、本当に、好ましい方向性だと思います。でも、政府なり、都なりがそれを奨励は出来ません、そんな残酷な政策を。しかし、クラスター・フェスの参加者は、自らそこに、協力しているんです。ホストも、キャバ嬢も、その客も。とっても素晴らしい、自己犠牲の精神ではありませんか？日本人も、こういった自己犠牲が出来る人達がいるんです。喜ぶべき事なのではないでしょうか？