Macを使い続けるとおバカになる説

　今年になって、Linuxを使用し出しまして、Windows10も触れる機会が多くなりました。2013年12月から、ずっとMacをメインに使用して来ましたので、ほぼ６年間は、Macユーザでした。仕事では、Windows10を使用しておりましたが、それは、ソフトを使用するだけで、趣味的な面での使用はしておりませんでした。過去PC-98系のパソコンを使用していた頃は、CPUとかSCSIとかRS232Cとかそれなりに使うために知識は持っていたのですが、そのうち面倒くさくなってしまったようです。Windowsになって以降は、そういったマニア的な部分が薄れていったのだと思います。

　ただ、Macになってからは、本当にハードとかOSとかにほぼ興味が無くなりまして、知識を膨らますという欲望が薄れていったのだと思います。そもそも、Macって、そういった事が出来る程の自由度はありませんし、何か専門性が必要となるようなトラブルもあまり発生せず。日々それなりに使用できます。まあ、そんな意味では、非常に良く出来ておりまして、OSとかハードとかよりも、アプリを使用して目的を達成してみたいなところがあると思います。タイムマシーンでバックアップも自動化されておりますし。かつてのSystem７とか８の時のように、不意にハングしたりすることも無く、非常に安定しておりますので、何も考えなくなりまして、CPUとかSSDとかLANとかUSBとか、Bluetoothとかあまりに普通に使えるので。ですから、今年からLinuxを使用し出した時に、何も出来なくて新鮮でした。でも、その不自由さが面白さになって、今に至るという事なのかもしれません。ですから、今年からですね。CPUとかSSDとかを真面目に考えるようになったのは。