hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

コロナでも、いろんな考えの方がいて、感心します。

 洗脳というのは、恐ろしいもので、頭がコロナ脳になっている人が多いようで、東洋経済の高橋教授の記事を批判しています。この批判の意味が良くわからないのです。これは、仮説であり、真実であるか否かは、今後の検証が必要であるものです。しかし、論理的には理解出来る。といったものであります。TV〇日の〇田先生も専門家ですが、この高橋先生も専門家です。自分に都合の良い事は信じるが都合の悪い事は批判するというは、問題解決には結びつきません。その論理に矛盾があるのか無いのかについては、考えるべきかと思います。

 私の考えるPCR教信者の問題点は、実効性です。彼らは全数検査が前提ですが、強制力や罰則無しに、全数検査が可能か否かという点において、実現性が無い事です。それから、全数検査をしっかり行っていると主張されている、世界一PCR検査の多い、アメリカで、感染抑制は出来ているのかという事です。そして、一旦は、全数検査しても。人的交流が発生した段階で、その前提は崩れるという事です。閉鎖系でのみ、成り立つ論理である事から、理想論というか、空論であると思いますが、この件については、あまり説明がありません。交流する人全てをPCR検査をすればいいと言われるのかもしれませんが(世界中で、毎日、PCR検査をするのが日課になりそうですね。笑)

 それから、彼らの弱点は、日本人の抗体保有率があまりに低いという事です。彼らの論理であれば、検査していないだけで、その10倍100倍の感染者がいると主張しておりましたが、抗体検査ではそうでは無い事がわかりました。彼らは、このままでは、日本がアメリカのようになる、死者で溢れると言い続けておりましたが、東京はNYにはなりませんでした。WHOの上級アドバイザーはどうされたんでしょうか?最近、お顔を見ないですが。彼らは今からそうなると言い続けております。その前は、第2波が来れば大変だと煽っていました。しかし、今でも、そうなっておりません。さすがに山中先生は、科学者ですから、変だと思い、ファクターXという、阻害因子があると主張されております。この高橋先生の仮説は、ファクターXにしっかりとあてあまります。勿論、検証されなければいけませんが。仮説という意味では、評価できると思います。

 自然免疫と獲得免疫の差すら理解出来ない人達が、この理論を批判するというか否定しようとしているのを見ると、変な人達だなぁと思ってしまします。やはり、PCR教の信者の方なのでしょうか?何か、コロナ感染症の後遺症を主張される方もおられます。後遺症って、基本、全ての病気において可能性があるもので、コロナに限ったものではありません。ウイルス性の感染症であれば、脳炎になる可能性を否定できません。そうなると、重度の後遺障害になる可能性もあります。身近なところでは、インフルでも、はしかでも。それを知らないのだろうと思います。ウイルス感染症は、ロシアンルーレットみたいなもので、ある確率で死に至りますし、重度な後遺障害を引き起こします。簡単ではありません。このコロナに限らず。また、肺炎になった場合は、肺胞が破壊される訳ですから、そもそも、元通りになるかは難しいだろと思います。程度の問題だと思います。運が悪ければという事になります。それは、仕方がないと思いますので、第一は感染しない事であろうと思います。そこを否定するものではありません。

 インフルとは異なり、このコロナウイルスは、ある程度、感染予防が可能です。自らをコントロール出来れば、十分かなと思っております。インフルの場合は、完全に無理です。近場でくしゃみをされれば、マスクをしていても、高い確率で、感染します。このコロナはそうでは無いようです。ウイルス量が少ないようにコントロールすればよいという事ですから。マスクをして、密にならならければ、感染確率はかなり減少するので、コントロール可能だと思っております。感染したのには、感染した理由があります。