hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

中国でコロナ第2波との事。これは、感染防止に対する重要な対策例になるはずです。

 予想として、コロナ感染症は、気温の上昇とともにピークを迎えると考えておりました。しかし、アメリカの状況を考えると、どうやら、そういったレベルでは無いのかもしれないと思うようになりました。まあ、この感染症が拡散している時期にあのデモは狂気の沙汰としか言いようがありませんが、人は意外にそういった狂気には気が付かないのかもしれません。

 一般的に、このウイルス感染症は、UVと湿度で沈静化するはずです。そもそも、欧米のように、感染拡大する程の要因が思い当たらないくらい感染力は限定的だと思うのです。Concの時には、エアロゾルでも感染しますが、薄い時は、飛沫による感染になります。その要因として、多くの人がマスクをしていた、日本では、抗体検査で0.1%くらいの感染率であるというデータが出ました。専門家?(扇動家?)の先生は、0.1%なので、感染防止できないので、もっと大きな感染が起きるとしておりますが、果たしてそうでしょうか?この感染症におけるNYの抗体保有率は13%だったという調査結果も発表されています。NYと同じであれば、日本もそこまで上がるはずであるということなのでしょうが、日本人の多くは、自衛的動いて、結果的に、0.1%に抑えることができた、つまり、今後の第2波もある程度防御できるのではないかと思うのです。

 今、そもそも、Concの状況は夜の街と、おそらく病院、介護施設くらいだろうと思います。しかし、そこから、あまり拡大はしてないという事は、しっかりと自衛措置をしているという事なのだろうと思います。とすれば、第2波も、それなりにコントロールできるのではないかという事です。強権的に感染を封じ込めた中国の北京で、第2波と思われる感染がスタートしているようです。彼らのやり方で、止まるかどうかはある意味、次の対策への参考になります。どうやら、原因は、全人代による集会が要因のようです。とすれば、中国全体に、ウイルスは拡散していると見る方が良いのかもしれません。世界的に見ても、都市封鎖の成功例は、武漢のみです。それは、見殺しに近い隔離です。北京ではそれが出来ませんし、全土に広がれば、コントロールは不可能です。それを、どういったふうに止めるのか?一度、拡大すると、もう止まりません。それは、ヨーロッパ、アメリカで経験しました。そこになる前に止める必要があります。