hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

マスコミのあり方と、本当に必要なコロナ対策について

 アメリカは結構大変だと思いますが、日本のマスコミは、トランプ大統領に対する批判を続けておりますが、そんな単純なものではないんだろうと思います。日本のマスコミは、左翼なんですが、彼らは頑迷な保守でもあります。現状を変えるのを極力嫌がります。彼らが目指す将来は、作業者が非効率な手作業を行い、彼らがその非効率な作業を、非効率であると非難し続ける社会でもあります。彼らに解決策はありません。彼らの批判は、各論での批判であり続ける訳です。

 一部のマスコミで、PCR検査を拡大せよと言い続けております。今、おそらく、日本では、PCR検査1回が16000円だったと思います。PCR検査は精度の問題もありますので、1回では無理なので、2回3回とする必要があります。国民全員に2回づつすれば、2.4億回するという事になります。そうすれば、4兆円の検査料が必要になるという事になります。これが、彼らの望むものでしょうか?そんな体制を組めるはずがありません。アベノマスクで466億円で、税金の無駄という人が、無駄打ちの検査で4兆円使って大丈夫なんですかね。そんな、算数すらわからないで、よくもまあ、人前で、したり顔でしゃべる事が出来るもんですね。

 国民の多くも、PCRPCRと刷り込まれております。PCRは解決策にはなりません。中国が封じ込めたのは、非人道的な、隔離というか、見殺し政策ですし、韓国は、異常なくらいのプライバシー侵害容認にクラスター管理であって、その手段がPCRだったわけです。日本で、韓国みたいにやるのは、無駄打ちになります。肝心なところは、ぼかして、都合の良いところだけを強調して、批判だけをするマスコミに、洗脳されて、刷り込まれている人が多いというのが本当に怖いなぁと思います。

 医療機関の問題点は、国民皆保険制度の特に、高齢者医療に頼っているところだろうと思います。当然、高齢者は、病気になるケースが多いのですが、今の日本は異常です。高齢者が病院を占拠している訳です。まあ、もしかしたら社交場みたいなものです。ですから、コロナ騒動の今は、多くの病院がコロナ感染を警戒した外来患者不足で、赤字になるという事になっております。普段、いかに、高齢者が不要不急の診察を受けていたかという事です。しかし、日本の医療はその高齢者によって支えられているのも事実です。それが無ければ、今のような手厚い医療を維持することは困難になるという事でもあります。

 つまり、ある意味、この状況は医療機関を維持するためのしくみとして、保持し、いざ、感染症拡大となった時に、こういった高齢者に自宅で自粛してもらって、その余力をコロナに向けるというのは、結構いい方法なのかもしれません。

 マスコミが主張するように、PCR検査体制を増やすのは出来たとして、平素の維持はどうするんでしょうか?機器を購入すれば、必ずキャリブレーションやサーティフィケーションが必要となります。もちろん、機械1台毎に。通常は、1年毎にする必要があります。その費用も相当なものです。で、おそらく、コロナが発生しなければ、完全に空きの状態で、場所だけを専有します。どうするんでしょうかね。それも、国家予算ですか?じゃあ、消費税でも上げますか?20%くらいに。その時は、税金の無駄遣いとして、騒ぐんでしょうね。PCR機器の税金泥棒、業者との癒着とかと言ってね。

 PCR神話はもういいと思います。何度も言いますが発症者同定と、院内感染防止に注力することが重要で、一般人のクラスター管理は本当に労力の無駄です。(もちろん、少数の時は有効ですが) 病院のそれも、入院患者への集団感染を防ぐことができれば、死者はコントロール可能です。アビガン、レムデシビル、イベルメクチンで、ある程度緩和は可能であろうと思います。既往症があって入院中の患者さんに感染させると、ほぼ対応不可能になる可能性もあります。そこを防いで欲しいし、一般病院の医療関係者にウイルス感染症対策をもう一度、SOP(Standard Operating Procedures)標準作業手順書をしっかりと叩き込んで欲しいと思います。それから、医療関係者への衣服を十分に確保して欲しいと思います。タイベックの防護服があればいいのですが、あれ、ディスポで、脱ぐ度に捨てる事にもなり、結構高いので、全エリアは難しいだろうなと思います。ナイロン系の着衣(雨カッパは本当にいい考えだったと思います。誰が考えたんだろう。脱ぐ時にアルコールを全身に噴霧すれば、再利用してもある程度安全でしょうし)が必要で、spれならば、1日の業務終了時に、脱いだ後のウイルス除去として、アルコールに浸して、再利用という手もありそうですね。それから、シャワー施設の整備も必要かと思います。できれば、業務終了後、全員が全身シャワーを浴びて自宅に帰るというのは重要なんだろうと思います。