hikarimetal’s blog

基本的に自分のためだけにメモとして書いております。

日本でのステージが変わったのではないでしょうか?

 昨日より、日本でもステージが変わったのかもしれません。感染拡大が始まったということになるのではないでしょうか?BCGが事実であるならば、ある程度止まるかもしれないとは思いますが、それでも、1万人は感染者が出るでしょうし、300人くらいの命が奪われる事になるのではないかと思います。これは、当初の予想どおりになって来たように思います。その時の予想とは全く違う形で、結果だけは同じになりそうですが。

 ここまで、わかって来たことは、当初の予想よりも、感染力は強いという事。SARSとは少し違うことから、SARSのような対処法では感染防御が出来ませんでした。しかし、日本人は少なからず有効な免疫が存在していたということ。つまり、この2つの要因により、日本はある程度の感染者数と死者数で止まるということになるのではないかという事です。

 しかし、コロナウイルスの感染形態が結核に似ているように思います。インフル程の感染力はないようですし、SARSのような感染力は、遥かに凌駕しているようです。つまり、結核菌くらいの感染力です。結核菌は細菌ですので、基本的に抗生物質が有効ですが、ウイルスの形態になれば、全く効き目はありません。一部には、免疫が出来にくいとも言われているようです。つまり、免疫機構を破壊するという意味ではエイズのようなです。つまり、非常にうまい具合に、人類にとって脅威となる部分ばかりが絡みあったような姿になったウイルスであると。巷間言われているように、人工的に出来るのかと言えば、難しいようにも思います。細菌の遺伝子をウイルスに組み込むということよりは、インフルの遺伝子を組み込む方が簡単ですし、そちらを選んだ方が破壊力が強いように思います。

 しかし、アメリカやイタリアはどうなるのでしょうか?彼らの悲劇は、最悪のシナリオ通りに進んでいるように見えます。三流映画のような陳腐なストーリの社会が、現実に現れるのではないかと。つまり、感染者を救うことが出来なくなり、パニックになった無発症者が、発症者を隔離施設、地域に強制的に閉じ込めるような社会になるのではないかと。もし、そんなことになれば、それらの国の人口の半分以上が命を落とす事になるように思います。そうならないでほしいと思います。様々な薬がもう過ぎ出るはずです。それまで、もう少し、時間を稼いで欲しいと思います。それは、やはり、人々が自分を律する事だと思います。それができれば。